当院の入れ歯治療

保険診療の入れ歯は噛めないと思っていませんか。当院では保険診療の範囲内でもきちんと噛める満足度の高い入れ歯をお作りしています。

ご希望をお伺いしながら、お口の型取りなどの工程一つひとつのステップを、確実に、丁寧に行っています。

患者さまから「入れ歯を入れたら悩みが一発でなくなった！」という喜びのお声を、たくさんいただいています。2018年には、北海道で入れ歯の作り直しが一つもなかった歯科医院ということで表彰されました。

入れ歯の快適な装着感を得るためには、お口にぴったりとフィットしていることが大切です。とくに、入れ歯の床（歯ぐきに接する部分）と、歯ぐきとの間に隙間ができないようにすることがポイント。そのためには、精密な型取りが鍵となります。

精密な型取りのために、当院では患者さま一人ひとりにオーダーメイドの型取りの道具「個人トレー」を作成しています。個人トレーは、自費診療の入れ歯を作成する際に作成することが多いものですが、当院では保険・自費に関わらず、すべての患者さまに「個人トレー」を作成しています。「個人トレー」を作成した上でお口の型を取ったほうが、精密な型が取れるからです。

入れ歯・詰め物・被せ物などの補綴物（ほてつぶつ）は、歯科技工士が、歯科技工所で作成します。歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家ですが、技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意な技工士もいれば、詰め物や被せ物が得意な技工士もいます。        

当院では、入れ歯の製作を得意とし、その実績も豊富な歯科技工所を厳選して入れ歯の製作をオーダーしています。さらに入れ歯の種類によっても依頼する技工所を変えるほど、技工所選びにこだわっています。妥協なく、品質の高い入れ歯をお作りするために、技工所の腕前や品質を考慮し、完成品の予測を立てながらオーダーします。

入れ歯の作成を依頼している歯科技工所の一つは、30年以上(※)のお付き合いがある技工所「和田精密」です。長年の経験から細かなところに至るまで、歯科医師の指示を汲み取って繊細な入れ歯を作ってもらっています。厳選を重ね、一流の技術を誇る技工所と提携しています。

(※)2019年現在

当院では、保険治療でも「噛める」入れ歯をお作りしています。

しかしながら保険治療では使用できる素材に制約があるため、見た目の美しさや自然さ、長持ちするかどうか、装着した時の快適性といった観点では、自費治療の方が優れているのも事実です。

当院では以下のような自費治療の入れ歯をご提供しています。

入れ歯に「ナノ銀コーティング」を施す世界初の技術です。15分のコーティングで入れ歯自体に高い抗菌力が備わり、ニオイ、ヌメリをシャットアウト。毎日のお手入れも簡単になります。効果の持続は３ヶ月から半年ほどです。

※矯正のリテーナーやマウスピースなどにもお使いいただけます。